福利厚生をどこまで重視するのか
会社選びで重要な視点、福利厚生。
福利厚生と一つ言っても色々とあります。
例えば、年金制度、退職金制度、カフェテリアプラン、ヨガ体験まで。
でも、実際必要でしょうか。
退職金や年金制度は一生その企業に勤めるとベネフィットがあります。
けれど、今後一つの会社だけに勤めますか?
人生100年時代はかなり現実味を帯びています。
血圧はiPhoneで測れるし、ジム通いの人も大分増えました。
お酒やタバコの売上も下がっています。
より長く生きる中で、一つの会社で安住出来るか。
例えば、製薬業界。
安住できると評判でした。
けれども、いまや大リストラ時代です。
エーザイの早期退職
https://www.eisai.co.jp/news/2018/news201891.html
エーザイだけではありません。
大正製薬、アステラス、武田製薬、ノバルティス、ファイザー、ヤンセンファーマ、ベーリンガーインゲルハイム、グラクソスミスクライン、
名だたる企業は全てリストラしています。
福利厚生は自分のスキルを伸ばせるモノに着目すべきと私は思います。
例えば、時短、副業、フレックス。
自分の時間を大事にできる福利厚生こそ今の時代には適している。
福利厚生で悩んだら長期的目線を持ちましょう