履歴書の趣味欄に書くべきこと
就活を始めると、必ず目にするのが履歴書。
その中でも頭を悩ませる項目に
「趣味」がありますね。
今日はそこに何を書くべきかをまとめていきます。
履歴書の趣味欄とはなにか
たいていの履歴書には趣味欄を書く欄があります。
以下のような場所に記載されていますね。
しかし、海外のCVには記載できるとこがありません。
日本独自のもののようです。
趣味欄はどんな時に聞かれるのか
面接官も人間です。
緊張もしますし、頭が回らなかったり、何人も面接していると似たようなことしか目につかなくて質問に困ることもあります。
そんな時に役立つのがこの趣味欄です。
一番最初のとっかかりで聞くと、双方ともに緊張がほぐれるので「親しみ」「共感」を生むことができます。
面接官としても、候補者には本音で話してもらいたいので、緊張はほぐしたいんですよね。
だから、この趣味欄は面接官とのつながりを生む良いきっかけになります。
趣味欄は正直に書くべき??
人には様々な趣味があります。私はお寺巡りや読書ですね。あと、最近はブログです。けれど、人には言えない趣味をお持ちの人もいるかもしれません。
たまたま面接官と同じ趣味であれば、意気投合する可能性もありますが、その可能性にかけるのはややリスクですね。
だから、万人受けするもの、もしくは前向きな印象を与えるものを書いたほうがいいです。
たとえば、営業を受けるならランニング。自分に厳しいストイックな印象を与えます。
管理職ならパンを焼く。人のために何かを作ることで人のマネジメント力やタイムマネジメント能力に期待させられます。
ただし、嘘はいけません。本当の趣味でないと話を広げられませんからね。
趣味がないときは…??
とはいえ、趣味がない人もいます。。。私も昔はゲームとか、人間観察とか、およそ人に言えない趣味しかありませんでした。
そういう時は、高校などの部活を持ち出すのも手ですよ。私は弓道をしていたのでそれを使っていました。意外とウケが良かったです。
帰宅部だった?それならあなたのルーツを思い出しましょう。
どこで育ち、田舎などは?地方や地域ならではのことを書いてもいいんです。あなたは知っているのですから。
(よさこい祭りや佐渡おけさなど、地域ならではの話題は広げやすい!)
要は話を広げるネタであればよい
趣味欄はそこまで選考に影響しません。むしろ、相手との距離を縮めるツールです。
あまり気にせず、話を広げる種をまきましょう!
ちなみに、地方の工場とかの面接ならギャンブルとか書くのも手とか聞いたことはあります。